ER-YD5000とER-YD3000の違いを比較してみました。
東芝の過熱水蒸気オーブンレンジ「石窯ドーム」は高火力で人気ですよね。
ER-YD5000とER-YD3000の主な違いは6つです。
- オーブン最高温度
- 低温スチーム料理
- 深皿調理
- レシピ数
- ねらって赤外線センサー
- 価格
価格は高くても高機能にこだわりたい方はER-YD5000☟
価格は抑えめで機能も充実しているものがいい方はER-YD3000☟
本文では、ER-YD5000とER-YD3000の違いを詳しくご紹介しますね。
石窯ドームER-YD5000とER-YD3000の違いを比較
ER-YD5000とER-YD3000の主な違いは6つでした。
- オーブン最高温度
- 低温スチーム料理
- 深皿調理
- レシピ数
- ねらって赤外線センサー
- 価格
それぞれ詳しく解説しますね。
オーブン最高温度
- ER-YD5000のオーブン最高温度は350℃
- ER-YD3000のオーブン最高温度は300℃
ER-YD5000の350℃は業界最高ランクの火力です。
(2023年5月1日現在、国内家庭用100Vのオーブンレンジにおいて)
パンやピザをたくさん焼きたい方には、加熱が早くて一気に焼き上げてくれるER-YD5000がいいですね。
ただER-YD3000の300℃でもかなりの高火力なので、充分美味しくオーブン料理ができますよ。
低温スチーム料理
ER-YD3000でできるスチーム料理は、茶碗蒸しとなめらかプリンのみです。
ER-YD5000では、35℃から95℃までの幅広い温度の低温蒸し調理ができます。
春菊のツナサラダや牛肉の洋風たたきなどの料理も作れますよ。
スチーム料理をたくさん作りたい方はER-YD5000の方がいいですね。
深皿調理
ER-YD5000では、5cmの深皿を使った深皿料理ができます。
直接深皿に材料をセットして、スタートボタンを押すと料理ができるのは手軽ですよね。
ER-YD5000には深皿料理が47レシピあります。
- トマト煮込みハンバーグ
- 海鮮パエリア
- エビのトマトクリームパスタ
- ホタテとしめじのパングラタン
などが作れます。
今までお鍋で作っていた料理が、オーブンで料理できるのは嬉しいですね。
深皿を使って3品同時調理もできます。
忙しくて時間がない時にはありがたい機能ですよね。
ER-YD3000には深皿調理機能がないので、深皿料理をしたい方はER-YD5000をおすすめします。
レシピ数
総レシピ数
- ER-YD3000の総レシピ数は197
- ER-YD5000の総レシピ数は311
自動メニュー数
- ER-YD3000の自動メニュー数は114
- ER-YD5000の自動メニュー数は129
自動メニュー数はそれほど差がないですが、総レシピ数は100以上の差があります。
幅広いメニューを試したい方はER-YD5000がおすすめです。
ねらって赤外線センサー
ER-YD3000には、8つ目赤外線センサー機能がついています。
ER-YD5000と同様に20cmの大型アンテナもついているので、温めムラを抑えてくれます。
ER-YD5000には、ねらって赤外線センサーという機能がついています。
ねらって赤外線センサーでは、8つ目赤外線センサーの128倍のポイントがあります。
庫内をスイングして1024カ所を検知するので、食品の位置と分量を見分けて、より適温に温めてくれますよ。
料理の温めムラをより避けたい方は、ねらって赤外線センサーがついているER-YD5000がおすすめです。
価格
ER-YD3000とER-YD5000の価格を比較すると、ER-YD5000の方が高スペックのため、その分価格も高くなります。
お店によっても違いますが、大体2〜3万円くらいER-YD5000の方が高くなっています。
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ER-YD5000とER-YD3000の共通の機能や特徴
ここからはER-YD5000とER-YD3000の共通の機能や特徴についてご紹介していきますね。
共通の特徴や機能は主に4つあります。
- 総庫内容量は30L
- 奥行き39.9cmでスリム
- 左右背面ピッタリ設置
- とれちゃうコートでお手入れが楽
それぞれ解説していきますね。
総庫内容量は30L
容量は30Lで、庫内が広く使いやすいです。
オーブンは2段にして使えるので、パンを一度にたくさん焼いたりできるのがいいですね。
奥行き39.9cmでスリム
ER-YD5000とER-YD3000はサイズが同じです。
奥行きが39.9cmなので薄型でコンパクトです。
奥行きが45cmのキッチンボードに置いても、ハンドルがキッチンボードから飛び出さないのでスッキリ置けますよ。
左右背面ピッタリ設置
左右背面がピッタリに設置できるので、狭い場所にも置けるのがいいですね。
上部は10cm以上あける必要があります。
とれちゃうコートでお手入れが楽
とれちゃうコートがついているため、汚れがつきにくいです。
ヒーターの露出がないので、サッとふけてお手入れが楽ちんです。
角皿もとれちゃうコートなので、クッキングシートがいりません。(深皿を除く)
日々のことなので、お手入れが簡単なのは外せないポイントですよね。
ER-YD5000とER-YD3000はどっちがおすすめ?
ER-YD5000とER-YD3000はそれぞれ良さがあるので、どちらが良いのか迷いますよね。
選ぶポイントをまとめてみました。
ER-YD5000はこんな人におすすめ
- 価格は高くても高機能にこだわりたい
- オーブン料理をよくするので高火力がいい
- 深皿料理の機能などレシピ数がたくさんある方がいい
ER-YD3000はこんな人におすすめ
- 価格は抑えめだけど、機能も充実しているものがいい
- オーブンはそれほど使わないので、高火力にはこだわらない
- レシピ数は多すぎても使いこなせないので、多くなくてもいい
深皿料理ができるER-YD5000はすごく便利で魅力的ですよね。
ただ金額が高いのがネックになりますよね。
深皿料理は自動の調理鍋でも代用できるので、もしどうしても必要になったらその時に自動調理鍋を購入するというのでもいいかもしれませんね。
ER-YD5000とER-YD3000の違いを比較☆まとめ
今回の記事では、ER-YD5000とER-YD3000の違いについてご紹介しました。
違いは主に以下の6つでした。
- オーブン最高温度
- 低温スチーム料理
- 深皿調理
- レシピ数
- ねらって赤外線センサー
- 価格
どちらも高性能なオーブンレンジのため、価格と機能のバランスを考えて自分に合ったものを選びたいですね。
価格は高くても高機能にこだわりたい方はER-YD5000☟
価格は抑えめで機能も充実しているものがいい方はER-YD3000☟
これから購入を検討している方の参考になりましたら嬉しいです。