この記事では、ダイソンV10とV12の違いを比較して、どっちがおすすめなのかを詳しくご紹介します。
↓V10はコストパフォーマンスを重視したい方にぴったり
↓V12は多機能な技術を体験したい方におすすめ
本文ではダイソンV10とV12の違いについてさらに詳しくご紹介していきますね。
ダイソンV10とV12の違い
まず、ダイソンV10とV12の大きな違いについて見ていきましょう。
特徴 | Dyson V10 | Dyson V12 |
---|---|---|
ホコリの可視化 | なし | レーザーで床面のホコリを可視化 |
ゴミの量とサイズの計測・可視化 | なし | ピエゾセンサーで計測・可視化 |
吸引モード | 弱・中・MAX | オート・エコ・強 |
重量 | 約2.58kg | 約2.20kg |
微細粒子の捕集能力 | 0.3ミクロンの粒子を99.9%捕集 | 0.1ミクロンの粒子を99.9%捕集 |
スイッチ形状 | トリガータイプ | ボタンタイプ |
付属ヘッド | Fluffy™クリーナーヘッド、ミニモーターヘッドなど | Fluffy Optic™クリーナーヘッド、毛絡み防止スクリューツールなど |
価格 | 比較的手頃 | V10より高価 |
ダイソン V10 と V12 の違いについてそれぞれの特徴を掘り下げて、具体的に解説していきますね。
ホコリの可視化機能
Dyson V10
ホコリの可視化機能はありません。
視覚的にホコリを確認する機能が不要な方に適しています。
↓1台3役のエントリーモデル
Dyson V12
「Fluffy Optic™クリーナーヘッド」にレーザー技術が搭載されています。
緑色のレーザーが床面に当たり、肉眼では見えない微細なホコリを浮かび上がらせてくれますよ。
特に暗い場所やフローリングで効果を発揮します。
↓微細なホコリを可視化
ゴミの量とサイズの計測機能
Dyson V10
ゴミの量やサイズを計測する機能はありません。
Dyson V12
「ピエゾセンサー」が搭載されており、吸い取ったゴミの量や粒子サイズを1秒間に15,000回測定。
ゴミの量に応じて吸引力を自動調整(「オートモード」)。
ゴミの量をリアルタイムでディスプレイに表示し、清掃状況を把握できますよ。
吸引モードと調整方法
Dyson V10
吸引モードは「弱」「中」「MAX」の3段階。手動でモードを変更します。
ゴミの量に応じてモードを切り替える必要があるため、操作にやや手間がかかる場合があります。
Dyson V12
吸引モードは「オート」「エコ」「強」の3種類。
特に「オートモード」では、ピエゾセンサーの情報に基づいて吸引力を自動で調整します。
↓より効率的で手間のかからない清掃が可能
重量と使いやすさ
Dyson V10
重量は約2.58kg。手持ち部分がやや重く、長時間使用すると疲れることもあります。
しっかりとした作りで安定感がある一方、軽さを重視する場合には他モデルが適しているかもしれません。
Dyson V12
重量は約2.20kg。V10より約400g軽量化されています。
軽さを追求した設計で、取り回しが非常に楽です。
↓年配の方や腕力が弱い方にもおすすめ
微細粒子の捕集能力
Dyson V10
0.3ミクロンの粒子を99.9%捕集します。花粉やハウスダストをしっかり吸引可能。
一般的な家庭の清掃には十分な性能です。
Dyson V12
0.1ミクロンの微細粒子を99.9%捕集します。
PM2.5やさらに小さい粒子を捕集できるため、アレルギー対策や清潔を重視する家庭に最適。
スイッチの形状と操作性
Dyson V10
トリガータイプのスイッチを採用しています。掃除中はスイッチを押し続ける必要があります。
長時間の使用では手が疲れる場合がありますが、短時間の清掃では問題にならないことが多いです。
Dyson V12
ボタン式の電源スイッチを採用。
押すだけで電源がオンになり、再度押すまで動作します。
↓長時間の清掃でも手が疲れない
付属ツールとヘッド
Dyson V10
Fluffy™クリーナーヘッド(主にフローリング用)、ミニモーターヘッド(布製品用)などが付属します。
標準的なツール構成で多用途に使えます。
Dyson V12
Fluffy Optic™クリーナーヘッド(レーザー付き)や毛絡み防止スクリューツールなど、多彩な機能を備えたツールが付属。
毛絡み防止機能はペットを飼っている家庭に特に有用です。
価格
Dyson V10
価格が比較的手頃でコストパフォーマンスに優れています。
Dyson V12
高性能な技術を搭載しているため価格は高めですが、追加機能が多い分だけの価値がありますよ。
ダイソンV10とダイソンV12の共通点
両モデルには共通する特徴も多くあります。
バッテリーの持続時間は、両モデルとも最大60分の使用が可能です。
ただV12は、吸引力の変化に応じてバッテリーの持続時間が効率的に管理されるため、よりバッテリーの持ちが良いです。
また、どちらもアタッチメントが豊富で、さまざまな掃除シーンに対応できます。
フィルターも洗えるため、メンテナンスが楽なのも共通しています。
ダイソンV10がおすすめな方は?
ダイソンV10は、以下の方におすすめです。
- コストパフォーマンスを重視している方
- 掃除機にあまり多くの機能を求めない方
家庭用としては十分な性能を持っているため、初めてダイソンを購入する方にも安心して選べるモデルです。
ダイソンV12がおすすめな方は?
ダイソンV12は以下の方におすすめでです。
- 多彩な機能や技術を重視する方
- 特に家の中が広く、掃除の効率や質を高めたい方
- ペットを飼っている方
- より軽量なタイプを求める方
V10に比べて価格は少し高めですが、様々な機能が充実しています。
↓より多彩で高性能なモデル
ダイソンV10とV12はどこで買うのがおすすめ?
ダイソンV10とV12は、ネットショップの公式サイトで購入するのがおすすめです。
楽天やYahoo!ショッピングには、ダイソンの公式ショップがあります。
楽天やYahoo!ショピング公式ショップで購入する方が、セールやポイント還元があるのでお得に購入することができますよ。
また公式サイトで購入するメリットとして、偽物を購入することを防ぐことができます。
偽物の場合は、保証が使えなくなるので注意が必要です。
↓公式サイトはこちらからチェック
ダイソンV10とV12の違いは?どっちがおすすめか徹底比較☆まとめ
今回の記事では、ダイソンV10とV12の違いを比較して、どっちがおすすめなのかを詳しくご紹介しました。
ダイソンV10とダイソンV12、どちらも優れた掃除機ですが、求める機能や使用スタイルによって選ぶべきモデルが変わります。
V10はコストパフォーマンスを重視したい方にぴったり。
V12は多機能な技術を体験したい方におすすめです。
今回の記事が、これから購入を検討されている方の参考になりましたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。