子供に食べ物の好き嫌いがあって悩んでいる方は結構いらっしゃると思います。
今回の記事では、私の子供が小さい時にやっていた好き嫌いをなくすための工夫をご紹介しま す。
子供が自然に食べたくなる方法は?
まず、子供が2歳くらいの時にやっていたことは、「子供が食べたくない」と言った時、それを私がもらってすごく美味しそうに食べることです。
子供は欲張りなところがあるので、その心理を利用して人にあげるのが惜しいと思わせるようにしていました。
私が美味しそうに食べているとすごく複雑そうな顔をして見ていて、その顔がすごくなんとも言えない顔するんですよね。
すると「やっぱりあげない」と言って結構自分で食べることが多かったですよ。
無理やり食べさせるのは逆効果
それでもやっぱりどうしても食べたくないとなった時は、次の作戦として、一口だけ食べさせるよう にしてました。
無理やり全部食べさせようとすると、ますます嫌いになってしまうからです。
自分が逆の立場になって考えて見ると、嫌いな物を食べるのってかなり辛いですよね。
それを強制的に食べさせると、食べ物そのものだけでなく嫌な思い出までできてしまって、かえって嫌いになってしまうと思うんですよね。
でも一口だけだと思えば、なんとか頑張れそうですよね。
子供は結構食べず嫌いなところがあるので、実際一口食べて見ると意外に美味しかったりして「やっぱりもっと食べたい」と言ってくることもありました。
今後、幼稚園や学校の給食で食べることを考えるとやはり味に慣れておくことは大事だと思うので、最初は一口だけでも食べさせておくのが後々のことを考えると良いと思います。
そして慣れてきたら、ちょっとずつ食べられる量を増やしていくようにしていました。 それを何度か繰り返していくうちに自然と普通に食べられるようになっていきました。
今、子供たちは小学生と中学生になりました。 好き嫌いが全くない訳ではないですが、給食で食べられなくて困ることはないようです。
好き嫌いがあると給食の時間が苦痛になってしまいますよね。
そうならないためにも、なるべく無理なく食べられるようになる今回の方法はおすすめです。
まとめ
今回の記事では、子供が好き嫌いをしないようにする方法を私の実体験をもとに紹介しました。 子供に好き嫌いがあって困っている方はぜひ参考にしていただければと思います。