この記事では、マキタとハイコーキの掃除機はどっちを選んだらいいのかについてご紹介します。
両者を比較してみると、マキタは軽さとコストパフォーマンスに優れ、ハイコーキは高性能かつパワーと持続力が魅力です。
本文では、それぞれのメーカーの特徴やおすすめの機種などを詳しくご紹介しますので、ぜひ掃除機選びの参考にしてみてください。
マキタとハイコーキの吸引力やパワー
マキタとハイコーキの吸引力やパワーについて解説していきますね。
マキタの吸引力やパワー
マキタの掃除機は、軽量ながらも非常にパワフルな吸引力が魅力です。
特にフローリングやカーペットのゴミをしっかり吸い取る力があります。
吸引力やパワーを重視される方は、マキタ CL285FDZWをおすすめします。
マキタ CL285FDZWは、吸込仕事率 125Wで、カーペットの微細なゴミもぐんぐん吸い取ってくれますよ。
ハイコーキの吸引力やパワー
ハイコーキの掃除機は安定した吸引力とパワーを誇ります。
長時間使用しても吸引力が落ちにくく、業務用としても充分使える性能です。
特に吸引力やパワーを重視される方は、吸込仕事率 155Wと圧倒的なパワーがあるハイコーキのコードレスクリーナ R36DBをおすすめします。
マキタとハイコーキのバッテリー性能
マキタとハイコーキのバッテリー性能について解説していきますね。
マキタのバッテリー性能
マキタの掃除機は、充電時間が短く、手軽に使えるのが魅力です。
短時間で充電が完了するため、急な掃除が必要な時も安心です。
充電時間が短いものを重視される方は、マキタ CL107FDSHWをおすすめします。
マキタ CL107FDSHWは、充電時間が約22分で完了しますよ。
ハイコーキのバッテリー性能
ハイコーキの掃除機は、バッテリーがハイパワーで持続するため、長時間の掃除にも向いています。
特に大きな家や広いスペースを掃除する際に、その持続力が役立ちます。
ハイコーキの蓄電池BSL36A18Xを使用の場合、連続使用時間が、弱モードで約60分と長く使えます。
予備用に購入しておくといざというときにも便利ですよ。
マキタとハイコーキの重さと使い勝手
マキタとハイコーキの重さと取り回しのしやすさについて解説していきますね。
マキタの重さと使い勝手
マキタの掃除機は、軽量設計で女性にも扱いやすいのがポイントです。
マキタの主要モデルは約0.81kg~1.7kgと非常に軽量です。
持ち運びが簡単で、車の中や階段など狭い場所でも使いやすいです。
高所の掃除もストレスなく行えますよ。
軽さを重視される方は、0.81kgのマキタ CL070DSH がおすすめです。
ハイコーキの重さと使い勝手
ハイコーキの掃除機もバランスが良く、持ち運びやすさが考慮されています。
ハイコーキの主要モデルも約1.0kg~1.8kgと軽量のラインナップがあります。
重量感があるように見えますが、実際にはしっかりとした持ち手があり、取り扱いやすい設計です。
ハイコーキのR7DAは、約1.0kgでシンプルなデザインと性能が特徴です。
車内の清掃や狭い場所の掃除にぴったりです。
マキタとハイコーキの価格帯
マキタとハイコーキの価格帯について解説していきますね。
マキタの価格
マキタの掃除機は、コストパフォーマンスが良いことで知られています。
バッテリーと充電器込みで1万円〜4万円程度で購入できます。
コスパを重視される方は、マキタ CL181FDZWがおすすめです。
マキタ CL181FDZWは、本体のみであれば、1万円以下で買うことができますよ。
高性能でありながらもお手頃価格なので、初めて掃除機を買う方にもおすすめです。
ハイコーキの価格
一方、ハイコーキの掃除機はパワフルで高性能な分、価格は少し高めです。
バッテリーや充電器が別売りのタイプもあり、バッテリーを含めて購入すると、1.5万円〜6万円ほどになります。
ただし、その性能を考えればコストに見合った価値があると言えますよ。
マキタとハイコーキのお手入れのしやすさ
マキタとハイコーキのお手入れのしやすやさについて解説していきますね。
マキタのお手入れ
マキタの掃除機は、集じん方式が3種類から選べます。(紙パック式/カプセル式/サイクロン式)
紙パック式は衛生的でお手入れが簡単ですが、紙パックのコストがかかります。
カプセル式は、カプセルを取り外してゴミを捨てるだけなので、手間がかかりませんが、ゴミがフィルターに詰まりやすいためこまめに捨てる必要があります。
また捨てる際にホコリが舞いやすいデメリットがあります。
サイクロン式は、ゴミがサイクロン内で分離されるため、フィルターが詰まりにくく、吸引力が持続しやすいのでおすすめです。
ハイコーキのお手入れ
ハイコーキの掃除機も、集じん方式が3種類から選べます。(紙パック式/カプセル式/サイクロン式)
ハイコーキの掃除機は、ダストケース集じん方式&除じん機構という独自の機能があります。
ダストケース集じん方式は、掃除機で吸い込んだゴミを、本体に付いているゴミ箱のような「ダストケース」にためておく方法のことです。
紙パックを交換する手間がなく、ダストケースを取り出してゴミを捨てるだけなので、とっても手軽です。
除じん機構とは、掃除機の中にあるフィルターをきれいに保つための仕組みのことです。
フィルターに付いたゴミを、除じんブレードが自動でかき落としてくれるので、手を汚すことなく簡単に掃除できますよ。
ハイコーキのサイクロンの機能は、1段サイクロン式ユニットと2段サイクロン式ユニットから選ぶことができます。
2段サイクロン式は、2つのサイクロンと高性能フィルターの組み合わせによって、目詰まりしにくく強力な吸引力を長時間維持できるよう設計されています。
お手入れのしやすさと吸引力を重視される方は、ハイコーキの2段サイクロン式R36DB(SC)をおすすめします。
マキタとハイコーキの掃除機はどっちを選ぶ?吸引力やパワーで比較☆まとめ
今回の記事では、マキタとハイコーキの掃除機はどっちを選んだらいいのかについてご紹介しました。
吸引力やバッテリーの持ち、重さ、価格、お手入れのしやすさなど、様々なポイントでそれぞれの特徴が見えてきました。
マキタがおすすめな方
- 予算を抑えたい方
- 片手で軽々使いたい方
- シンプルな使い心地を求める方
ハイコーキがおすすめな方
- じっくり丁寧に掃除したい方
- パワフルな吸引力を求める方
- より高性能な掃除機を使いたい方
使用する環境や好みなどご自身の生活スタイルに合わせて選ぶのがベストです。
これから購入を検討されている方の参考になりましたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。