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エアコンの暖房が効かないのは外気温が原因?エアコンを選ぶ際に知っておきたいポイントとは

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1年前にエアコンを新しく購入したのですが、その時に家電量販店の販売員さんから寒冷地に住んでいる人におすすめの失敗しないエアコン選びについて教えてもらってとても勉強になったのでご紹介します。

これからエアコンを購入する方に参考にしていただければと思います。

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暖房としても使うなら安いエアコンではパワー不足?

最初なるべく予算を抑えたかったため、国内メーカーで6畳用で5万円ぐらいのエアコンを候補にしていたのですが、エアコンを冷房だけで使うならこれでもいいそうなのですが、冬場の暖房用としても使うにはパワーが足りないと販売員の方に言われました。

寒冷地に住む人は必ず見た方がいい「低温暖房能力」

雪国などで真冬に氷点下になる地域だと、パワーの不足したエアコンでは生ぬるい風しか出ないことがあるそうです。

冬場の暖房能力をみる際に参考となるのが、「低温暖房能力」という数値です。

この低気温暖房能力は、外気温が2°C時の暖房能力になるので、冬場に2°C以下になる地域に住んでいてエアコンを暖房として使う予定の方は、こちらの数値も参考にして選ばないといけないそうです。

販売員さんの話では、せっかく新しいエアコンを買ったのに低温暖房能力が低かったために暖房の効きが悪くて買い替える方もいらっしゃるそうです。

最初に買おうとしていた5万円のエアコンは低温暖房能力が2.8kWだったので、他と比較してとても低い数値でした。

暖房能力にこだわるならば、寒冷地用のエアコンを買うのが一番いいそうなのですが、10万円以上するので明らかに予算オーバーになってしまいます。

寒冷地用のエアコンは、外気温マイナス15°Cでもパワフルな運転が可能とのことで、北海道のようなとても寒い地域の方にはぴったりかもしれませんが、私が住んでいる県はそこまで寒くなることはあまりないので、寒冷地用のエアコンは必要ないかなと思いました。

そこで迷っていたところ、富士通のVシリーズASーV22Kの6畳用を勧めていただきました。 こちらは低温暖房能力が3.8kWで、金額もセール中ということもあり、7万弱ぐらいとのこと。

当初の予算5万円よりはオーバーしてしまいましたが、暖房を別に買うよりは安いと思いこちらの商品を購入しました。

昨年の冬を過ごしましたが、しっかり暖房されていたのでこちらにして良かったと思いました。

エアコンの設置場所の確認のためには写真がおすすめ

あと補足ですが、エアコンを買う際に工事が必要になるかなどを確認されるのですが、事前にエアコンを設置する場所や室外機を置く場所の写真をスマホなどに保存して持って行くと言葉で説明するよりわかってもらいやすくて良かったですよ。

まとめ

今回の記事では、寒冷地に住む方が必見の失敗しないエアコンの選び方について紹介しました。

冬場にとても寒くなる地域に住んでいてエアコンを暖房としても使う予定のある方は、購入する際、ぜひ「低温暖房能力」にも注目して選んでください。

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